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2005/09/09

so-net blogの広告について考える

一昨日出たばかりのタバコがまた出た黒耀ですこんばんわ。

・・・レア運を小出しで無駄遣いしてる気がする・・・

それとアサクロ黒耀は明日Lv80到達予定。
しかしJobは48の20%にもなってない。Base82でもJob50到達は難しいかも??

 

他には特に何もない日だったし、タイトルどおりso-net blogに広告が出るようになった話でも。

 

so-net blogに自動的に広告が追加されるようになったのは昨日から。
「Ads by Google」なアレです。

 

リンク先サイトの審査みたいなことは全然やってないみたいで、好ましくないサイトの広告が出たりして、ユーザーさんにはかなり不評らしいです。

広告の追加は事前の了解なしに行われたみたいなので、規約を読んでみたり。
まぁ私は法律関係の専門家とかじゃないので、あくまで個人的な見解です。その点はご了承ください。

(以下、説明のためso-net blogの利用規約の一部を引用しています。)
(規約は2005.9.9現在のものであり、今後変更される可能性があります。)

 

ちなみに規約における「弊社」とは、so-net blogを提供している、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社、つまりSo-netのことです。
 

まず、広告部分をHTMLを活用して見えないようにする行為については、それを禁止すると解釈できるような明確な記述は、規約の中にはありません。
「その他の不適切と判断する禁止事項」 に該当します!! とか言うかもしれないけど。

 

しかし、利用規約を見る限り、不適切な広告が表示される(例えばRO系サイトにRMTサイトの広告が載る)ことによって、blogのユーザーまたは訪問者が間接的or直接的に不利益をこうむるおそれがある場合、それを放置するという行為は、規約の「禁止事項」に挙げられている以下の項目に該当する可能性があります。

「法令もしくは公序良俗(略)に違反し、または他の利用者もしくは第三者に不利益を与える行為」

つまり、この禁止事項に該当する、あるいは該当するおそれがある場合はblogユーザーが対処しなさい、と規定してるわけです。
RMTが明確な違法行為であるという法的な判断がなされたことはまだないかもしれませんが、そういうサイトへのリンクが存在することで、閲覧者(=第三者)を不快にさせたり、Gravityやガンホーに不利益を与える可能性はありますね。
広告を隠すのをやめるようにユーザーが要求されても、この規定を根拠として反論することが可能なはずです。

 

逆に、blogサービスの提供側であるSo-netが、ユーザーのblogにこうした不適切なリンクを(意図的でないにせよ)掲載させることについてはどうでしょう?
規約では、So-netが特定の目的のためにユーザーのblogに関する要約・引用・削除等を行うことができると規定されてますが、広告に関してはこの規定の想定範囲を超えているように見えます。

ではとりあえず、誰がやったかは置いといて、RMTサイトへの広告を載せる行為についてチェック。
これは規定内の「禁止事項」のうち、

「他の利用者、第三者または弊社の著作権、その他の知的財産権を侵害する行為」
「詐欺等の犯罪に結びつく行為」
「法令もしくは公序良俗(略)に違反し、または他の利用者もしくは第三者に不利益を与える行為」

あたりと関係してくると思われます。
ただ、この禁止事項はユーザーに対して禁止したものであって、サービスを提供している側、つまりSo-netが自らに禁止しているものではないのです。

 

しかし、免責事項(責任の所在などの規定)にこうあります。

「本サービスの提供に関し、弊社の責に帰すべき事由により管理者に損害が生じた場合には、管理者が当該損害が生じる直前の1年間に弊社に対し実際に支払った本サービスにおける利用料金の合計額を上限とし、弊社はこれを賠償するものとします。」

ここでの問題は、不適切な広告を載せることや、それによってユーザーを含む不特定の人々が不快になったりすることが「弊社の責に帰すべき事由」の中に含まれるかどうかです。
広告を自動的に追加するようにしたのはSo-netで、広告を載せる機能はblogのシステム内に組み込まれているんだから、載せているのも載せないようにできるのもSo-net。
なので含まれることになると思いますがね。

それと、不適切なリンク先を広告に載せないようにする責任があるのは、So-netか広告を生成しているGoogle。
「どちらにも責任はない」と反論するのであれば、blogユーザーは自分のblogに掲載される情報に不適切なものが含まれないよう、「禁止事項」の規定を根拠に、「不適切な広告を非表示にする責任がある」と主張できることになるはずです。
表示される広告を選ぶことができない以上、その方法として広告そのものを見えないようにするのは「やりすぎ」ではないと思います。

 

というわけで、今回の広告掲載は、非常によろしくない仕様変更でしかないと考えられます。

 

(追記)

・・・So-netが広告掲載に関するコメントを出しました。

全体的に、広告の追加にあたっての思慮不足がたたって、痛い目を見たという印象を受けます。
クレームがたくさん来るとは思ってなかったのかも?

ユーザーさんが広告を隠さない限り、少なくともしばらくの間は「不適切な広告」が現れる可能性がありそうです。
広告にかけるフィルタが効果を発揮するには時間がかかりますし。

広告を非表示にする選択肢を提供するつもりがあると表明する一方で、blogサービスの継続のために、広告による収入をあてにするという方針は維持したい様子。
維持管理等のための財源が必要なのは当然なので、非表示の場合は多少の月額料金をとられるとか、(ココログの無料版のように)一部機能を制限することで差別化するかもしれません。
まぁ今回の一件を体験したユーザーさんの多くが非表示を選択したとしても、不思議ではありませんね。

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