FMモジュレータ
また車ネタ・・・というか今回は車の周辺機器ネタです。
興味ない方は読み飛ばしてくだされ。
(2006.10.19 加筆修正)
私の車(MAZDAロードスター NB2)のオーディオはBOSEサウンドシステムってやつでして、ヘッドユニット・アンプ・スピーカーの組み合わせを一部だけ社外品に変更したような構成を前提にしていないモノなので、単体売りのオーディオに交換しようと思ったら少々面倒だったりする。
(ヘッドユニット交換する場合、スピーカーのインピーダンスが低いのでモノによってはスピーカーユニットも交換すべきだったり。)
まぁ交換の予定はないからそれはいいんだけど。
BOSEはホームオーディオ分野では私の嗜好に合わないメーカーなのだけど、カーオーディオにはわりと向いているように思うし、外部からの騒音にまみれるオープンカーなのだから音質云々はあまり議論の意味がないというか、一定以上の水準に達していれば、あとは機能や操作性で選べばいいんじゃなかろうか。
その点においては、せいぜいCDを再生する程度の使い方しかしてない身としては、おおむね満足できている。
ただ、一つ不満なことが。
このヘッドユニット、音楽CDの再生とラジオのみというシンプルな構成で、市販のカーオーディオを追加したり、iPod等のポータブルプレイヤーを接続したいと思っても、外部入力端子というものが存在しないのである。
1DINサイズなので空きが1個あるというのに、残念。
ドライブ中のBGMに関しては、いずれCDを使わず音楽ケータイを利用したいと考えているのだが、接続方法が用意されていない。これは痛い。
ラジオが聴けるのだから、FMトランスミッタを経由するなら使えるし、トランスミッタは\3,000~\6,000程度で購入できるけれど、たいていはシガーライターソケットから給電する。
この方式ではシフトレバーと干渉して邪魔になる可能性があり、トランスミッタの形状によっては危ないので、別途シガーソケットを増設することになる。ソケットの発熱もちょっと心配だ。
電池で駆動するタイプだと、それはそれで電池切れの不安がないわけではない。
それに、FM電波なので外部からの電磁的ノイズを拾ってしまうという欠点もある。
普段通る道路は大型トラックの通行が多く、エンジンが発する無用な電磁波は豊富だと思うのだ。
だからといってあきらめるのは浅慮というもの。
例え外部入力端子がなくとも、有線で接続する手段は残されている。
カーオーディオのアンテナ端子に割り込む形で接続し、携帯音楽プレイヤー等の音声信号を大気を経由せずに送り込む「FMモジュレータ」というモノがあったりするのだ。
アンテナからの信号は、再生中は基本的にカットしてしまうので、アンテナが拾うノイズの影響は受けにくい。
なお、ラジオと排他利用&停車中であろうと通電していれば電力を消費するので、使用しない時はモジュレータの電源を切ることになる。
それと、音楽ケータイを接続する場合は、携帯のイヤフォンジャック(角型が多い?)を一般的なステレオミニジャックに変換することになるが、わりとどこにでも売ってるので大丈夫。
というわけで、現在購入できるFMモジュレータについて書いてみる。
★ブライトンネット BI-FMMO/BMP-FMMO
前者はiPod用、後者はWALKMAN Stick用となっているが、音声入力に加えて充電用コネクタがついている(取り外し可)という仕様なので、充電兼入力ケーブルを外せば接続する機種を問わず使えるはず。
充電する場合はシガーライターソケットからも給電する。充電しながらの再生はできないそうな。
電源ラインにノイズフィルタがついてたり、電源のリモートスイッチのデザインがそれなりだったり、多少見た目にも気を遣っている様子。
定価\12,800、実売価格も大差なし。
無線式と比べると、ちと高い・・・
なお、公式ページには取り付け手順の例が載っているので、慣れてない人には多少参考になるかも?
★carrozzeria(Pionner) CD-V9FM
カロッツェリア製カーオーディオ等のためのオプション扱いだが、コネクタ類は汎用規格(RCA)なので問題なし。
FM電波にする際にどうしても発生する音質面の劣化を、内蔵回路で抑制できるとか。
DVD等のダイナミックレンジが広い信号を入力する場合、そのまま変換すると歪む可能性があるということで、それを防ぐため歪みそうな部分(主に高域かな?)を調整したりもするそうな。
逆に、低ビットレートなMP3のように高域がカットされた音声を伝送する際に役立ちそうなプリエンファシス(高域を補正する)機能もあるなど、音質への配慮が売りか?
電源スイッチは樹脂製ケースで覆われているようで、好みの場所に貼り付ければOK。
ただ、肝心のスイッチがスライドスイッチなので、若干操作しにくいかもしれない。
おまけにこのスイッチ、電源&アース線とまとめて1個のコネクタで本体に接続するようになっていて、別売品と交換するのは面倒かも。
まぁその場合は、電源ラインに市販のスイッチをはさむ形で接続し、本来のスイッチは常時オンにしておけばいいのだが。
変更可能な設定はいずれもダイヤル等で選択するタイプだし、給電を完全に断ってしまっても設定が初期化されることはないはず。
定価\12,600、店頭価格\10,000くらい。
★Cut & Paste FMモジュレーター
そのまんまな名前だが、価格は直販のみで\8,379と、まぁまぁ。
電源スイッチが安っぽいトグルスイッチで、配線もむき出しなのでマウンタを自作せねばならないかもしれん。
機能を考えるとCD-V9FMの方がお買い得かも。
★CAMOS EFM-02・EFM-01
EFM-02で\6,300と、他のより安いのが長所。基本機能も大差ない。
ただし、電源スイッチは付属していない。カー用品店やホームセンターで好みのスイッチを選べばよいのだが。
EFM-02は入力ケーブルが本体から2本生えてるようだが、01は1本。
02が2系統からの同時入力が可能かどうかは不明。
なお、外観から察するに、EFM-01は上記C&Pのモジュレータとモノが同じなのではなかろうか?
付属品には多少差があるようだが・・・
余談だが、02はMade in Koreaらしい。
PC関連だと特に、この手のガジェットは香港・台湾あたりが強いという印象があるが、クルマで使うものとなると事情は少々違うということかな?
各製品をざっと比べてみて気になるのは、リモートスイッチの出来か。
ただ、いずれの製品も市販品のスイッチをつなげば済む話ではある。
音質面に配慮されてるらしいcarrozzeria製か、スイッチは自分で選ぶという前提で、スイッチ別売だが割安なEFM-02あたりが無難な選択か?
個人的には、ONの時にLEDで発光するタイプのスイッチを使用し、そこそこ目立つ(操作しやすい)位置に固定したい。
よって、どれを選んだとしても市販のスイッチをマウンタと組み合わせ、良さそうな位置に設置することになる。使い勝手を考えると、音声入力端子とスイッチをマウンタ1個にまとめるべきかな。
でもって10月中旬、固定位置等の検討も済ませたうえで、carrozzeria CD-V9FMを発注した。
選択の決め手は、NB1に乗っててFMトランスミッタからCD-V9FMに乗り換えた人の評価が良かったことと、プリエンファシスや比較的細かい出力レベル調整により使い勝手が良さそうなところ。
それと、FMモジュレータを利用して音楽を聴いている時、ヘッドユニットはFMを受信していることになるわけだが、私の車はアンテナが電動伸縮式で、ラジオ受信時はボディからにゅ~っと伸びることになる。
実際にはラジオを聴いてるわけじゃないのにアンテナが伸びるのは妙な気がするし、何かに引っ掛けて折れるのも嫌なので、ここは対策する必要がある。
ラジオを受信できなくてもいいなら、アンテナリモート信号をナビに落としてやれば伸縮しなくなるのは分かっているので、それで済ますつもり。
取り付け等のレポートは、また改めて掲載する予定。
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