自立航法無しだもんな・・・
まだ出発してないので、一本書いておこう。
・・・車ネタだけど。
導入以来、ミニゴリラ(NV-SD200DT)を使っていて特に不満がなかったのだが、それはGPSの電波が充分届く状況で使っていたからというのもある。
だが今日、初めて走行中にGPSの電波が途切れやすい状況で使ってみた。
電波が届きにくい状況というのは、つまりはビル街や高架の多いルートなわけだが、こういう環境下においては、ミニゴリラや韓国製ナビのように自立航法系のシステムを持たないポータブルナビは、自車位置を知る唯一の手がかりを失うことになる。
その間はどうなるかというと、何も起こらない。
車が進んでいても、ナビ上の自車位置はGPS信号を受信できなくなったあたりで停止してしまい、当然ガイドも止まってしまう。
いくつも車との配線を要する従来型のナビであれば、車速信号を得られていればそれを基に前進はできるのだが。
まぁこのあたりは、位置情報をGPSのみから得るタイプのナビでは仕方ないことだし、モノの特性として承知したうえで使っている。
ちなみにSONYのNav-uの場合、各種センサーを内蔵してGPS信号が途切れても自車位置の更新を可能にしている。
それらにより、配線のわずらわしさが軽減されるというポータブルナビの特性を損なうことなく、この問題に対処しているわけだ。
(よって、市街地の走行が多いがナビはポータブルじゃないと困るという方にとっては、Nav-uは強力な差別化ポイントを有している。)
おまけに、(これはミニゴリラで顕著なのかどうか不明だが) 一度電波が完全に途切れると、充分な数の衛星から信号を拾って測位が再開されるまでにそれなりの時間を要する。
ビル街の中で細い街路を右左折しながら進む場合、曲がるべき場所をいくつもガイド&正しい位置情報なしで通過することになり、ガイドどおりの道を進み損ねたとしてもルートの再検索がすぐ始まるわけではない。
土地勘が全くない場所を走っていたり、あるいはドライバーがほとんど地図を読めない場合は、これのせいで迷子になる可能性もなくはない。
とまぁ、そういったミニゴリラが苦手とする状況で走ってみたわけだが、だいたい予想どおりの具合だった。
頻繁に信号が届かなくなるような場所では、実際ナビとしての機能を発揮してくれない。
何度かナビの示したルートから外れ、それでもルートが更新されないという現象をそのたびに体験した。
一応、外れた場所が知ってる道だったので迷子になるような事態は避けられたが。
受信状況が悪いと自車位置の精度にも影響が出るようで、曲がるべき場所までの距離表示が狂うことも何度かあった。
それと、ナビとしてのわりと根本的な利便性の限界も少々垣間見えた。
短い間隔で右左折を繰り返さねばならない状況では、画面が小さいのが災いして情報量が不足することがあるのだ。
音声による右左折の助言は、「右」「斜め右」「左」「斜め左」の4種が基本だが、どのくらい斜めなのかはわかりにくい。
それを補うため、右左折の際に曲がる場所の拡大図を表示するんだけど、拡大図で画面の右半分が埋まるため、地図の表示範囲が半分になってしまう。
(一応、タッチ操作1回で拡大図を非表示にすることはできる。)
元々通常の地図表示でも情報量が豊富というわけでもなく、かつ画面が大きくないため、片側2車線以上の道路で右左折を繰り返す場合、曲がってから左右どちらの車線に入っておくべきか把握しにくい。
右左折のために交差点に近づいてから車線変更するのは、とりわけ混んでいる道路では色々とよろしくない。
車の流れを悪くしかねないし、何より危ない。
幸い、ナビに注意をそらされて事故るようなことはなかった。
目の前を走っていた車が一台、前方不注意で信号待ちの車に追突したけど。
・・・念のために言っておくと、わしが煽ってたりしてたわけじゃないッスよ。
前もってブレーキランプの点灯やウィンカーで自分がどう動くつもりか知らせることができなかったり、流れを無視してノロノロ走ったりするドライバーは最低だと思ってるけど、後ろから煽って事故らせたいとか、そういうつもりはない。
事故るなら、わしの前じゃなくて後ろで勝手にやってくれ。
けどわしの車に追突してくるのは勘弁な。
誰にも迷惑かけないように単独事故が望ましい。 (何
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