NC2 unveiled
何日もずーっとマスクつけてたら紐が食い込んで耳痛くなってきた! (挨拶
いや~風邪が長引いてまして。
寝る時もマスクつけてないと、喉と鼻が乾燥するとです・・・。
てなわけでオフタイムは大人しくしとります。
皆さんも気をつけて。
加湿器の導入を考えてるなら、乾燥する季節が来る前にどぞ。
続きはクルマネタ。
(2008.10.4 加筆修正)
(2008.11.9 さらに加筆)
さて。
隔年開催のパリモーターショーが、一般公開を前にプレスデーを迎えております。
見所は色々あるんだけど、個人的にはやっぱり新型ロードスターのお披露目がトピックですな。
新型といってもフルモデルチェンジではない。
でも今年初めのRX-8と同様、なかなか大掛かりな変更がされとるようです。
わしが乗ってたNB2は、メーカーとしては初代NBと違う型式名を与えたかったらしい。
つまり、希望通りに型式認可が下りればNB2ではなくNCになっていたかもしれないんだそうだ。
(もしそうなってたら、現行型はND?)
エンジン(1.8LにVVT初採用)、シャシー(随所に補強を加えて剛性UP)、デザイン(フロントマスクを中心に、精悍さをUP)と、実際のところ相当に力を入れて改良してあった。
しかしNB1と共通の部分も多かったため、実際にはNBxCの型式名を継承したわけだが。
現状で入ってくる情報をみる限り、今回のMCはそこまでの規模ではないように思えるものの、力の入り方はNB2の時を連想させる。
デザインの方向性としては「NB1からNB2」で合ってると言っていいと思うものの、中身的な変化は「NAからNBへ」に近いところもあるだろう。
・・・とはいえ、中身の変化度合いは、まだメーカーの人しか知らないんだけど。
今度のMCでの変更点は、RX-8のMCと共通する点もちらほら。
ざっとまとめてみよう。
- フロントマスクのデザインを大変更
(バンパーのみならず、ヘッドライト内外の形状も変更。開口部は楕円形から5ポイントグリルへ。フォグまわりの処理も大きく変化。)
- テールランプのデザイン変更
(横長の長円形なのは同じだが、ボディラインに沿う形だったものが後方へと張り出し、内部デザインも変わった。ただし、内部に配される各ランプユニットのデザインはキープコンセプトで、デザイン変更は主にその周囲。)
- ボディサイドのデザイン変更
(フロント~サイドシル~リアバンパーをつなぐような張り出しが。側面の印象を引き締めつつ、より低重心なデザインに。リアバンパーも下方に伸びた?)
- ドアミラーの形状変更
(初代をモチーフにした楕円形から、やや三角形気味でNB的な形状に。欧州の基準に基づいたサイズアップも行われているとのこと。)
- 新デザインのアルミホイール
- ピストンの改良・クランクシャフトを鍛造品に
- レブリミットが7000rpmから7500rpmに
- 6速MTのトリプルコーンシンクロの一部にカーボンコート
(RX-8からのフィードバック?)
- フロントのロールセンターを26mm下げた
- ボディ補強
(ドア等。詳細不明)
- 内装のカラーリング変更
(ピアノブラックだった部分をつや消しのシルバー系に。エアコン操作部のリングもシルバー化して視認性向上)
- センターコンソールの変更
・ パーキングブレーキのブーツ基部の形状を変更
・ ドリンクホルダーのリッドに厚みをつけ、アームレストらしく見える形状に
・ シフトノブ前方のトレイをフラット化
(以前はナビのリモコン等が収まるような窪みで、汎用性はあまりなかった)
- ドアのアームレスト部にパッドを追加
(RX-8でも同様の変更があった)
- ボディカラーに新色追加?
(廃止されたカーボングレーマイカに近いが、やや青みを帯びた色。
→メトロポリタングレーマイカらしい。)
- RHT(電動ハードトップ)の静粛性向上
この角度だと、NC1よりも尖った顔つきになっているのがよく分かりますな。
なお、ソフトトップとRHTのデザイン的な差別化は、MC前のものを踏襲している。
簡単に言えば、RHTにはクローム調の意匠でアクセントをつけ、ハイマウントストップランプをクリアレンズにしてある。
RHTは言わばNBの世代におけるロードスタークーペみたいなものだから、差別化して然るべきだね。
(実際、海外の一部地域ではRHTを「クーペ」と呼んでいるそうな。)
ロードスターの場合、クローズド状態で雨が屋根を叩く音なんかが、普通のハードトップな車より聞こえやすい。RHTでの静粛性UPは、そのへんを改良しようとしたのかも。
加えて、フロント開口部のグリルがデザイン違いに。
ソフトトップでは、上部をブラックアウトして下部にフィンをあしらった感じ。
RHTでは、開口部全面がメッシュ状に。現行型RHT同様、グリルをクロームで縁取り。
ここは好みが分かれるところ。
Web Tune Factoryで好きな方を選択できるようにして欲しい。
社外グリルが出ればそれでも・・・。
それと、ソフトトップとRHTではリアフェンダーとトランクリッドの形状が異なるのは従来どおりだが、トランクリッド後端の形状も差別化されている(写真では分かりにくいけど)。
ソフトトップのトランクは、後方へまっすぐ伸びてきてラウンドしつつテールエンドにつながるのだが、RHTのそれは後方へやや突き出しており、いわゆるダックテールになっている。
これにより、ソフトトップではカドの少ないスムーズな表情なのに対し、RHTは適度に抑揚をつけるとともに、前下がりな印象をわずかに強めた感じ。

個人的に、RHTのルーフ後方からリアにかけてのデザインはお気に入り。
NC2ではさらに良くなったと思う。
あと、内装色変更について少々。
ロドはオープンカーなので、後方からも遮蔽物なしに直射日光が入る。
だから光沢のある内装パネルはあんまり使わない方がいいと思う。面積が大きいとギラつきやすいので。
反射率の高いものは、あくまでアクセントに。
その点、今回のカラーリング変更は理に適っている。
メッキやアルミのディフューザーリングも適度に映えるし。
内装については、もうちょっと変更点があるのかもしれない。
ドア内側のロック解除レバーのガーニッシュがわずかに四角くなったようにも見えるし(気のせい?)、アシストグリップのデザインも変わってる。

(2008.10.4 加筆修正分)
ドアの内張りは、ほぼ全面的に新デザインのようだ。
グリップのみならず、ドア下部のドリンクホルダーの形状も変更。
アームレストの下にはメッシュつきポケットも追加されている。
センターコンソールはインパネセンターとつながる部分の形状が変わっているので、NC1へ流用できるのかは不透明。
また、パリ出品車両ではサイドマーカーがクリアレンズになっているが、日本仕様の全グレードがこうなるかどうかは不明。
ヘッドライトウォッシャーも同様だが、こちらは日本仕様には無いと思う。
(2008.11.8 加筆分)
その他の変更点
(パリサロンの頃?の欧州向けと思われるリリース(英文)より抜粋)
これは日本向け仕様について説明したものではなく、発売時には仕様変更もありうることにご注意を。
- エンジン・給排気・トランスミッション関連
バルブスプリングの改良
吸気系のサージタンクの剛性UP (6MTのみ?)
3-4速シンクロの大径化 (これも6MTのみ?)
ギア比の見直し (燃費向上策らしい)
6ATモデルに、ダイレクト・アクティブマチック(Dレンジでもパドル操作でシフトダウン)とAAS(アクティブ・アダプティブ・シフト。コーナリング前のシフトダウンなど、状況に応じ適切なギアを選択する機能)を追加
(これらはアテンザやRX-8ですでに採用されている。)
エンジンは高回転域までよりスムーズに回るようにしつつ、アクセルレスポンスも向上させようとしている模様。
排気系のリファインについては記述を見つけられず。
- ボディ・安全装備
DSCを標準装備するグレードの拡大
フロントサスペンションメンバーにウレタン充填 (RX-8のTypeRSに施されたものと同様と思われる。RHTのみ?)
ドアユニットの剛性強化
フロントタイヤ前のディフレクターを大型化
タイヤ空気圧モニター(欧州仕様。標準装備するグレードを拡大?)
- ISE(インダクション・サウンド・エンハンサー)
エンジンルームの音をドライバーに届ける装備(6MTのみ?)
これ、着座位置を極端に下げるとエンジンルームからの音がぐっと大きくなるのに気付いて、アクセラでやりたいと密かに考えていたものだったりする。
バルクヘッドからダクトを通し、伝声管のようにドライバーへ音を導くのではないかと推測。
インテリアの画像では、メータークラスター前方に小さな半球状の隆起が見える。これかもしれない。 ←これはNC1にも装備されてる光量センサー。となるとどこに・・・?
- インテリア
平均燃費&外気温表示を追加 (トリップメータと排他表示?)
AUX(外部入力)端子が標準装備に?
センターコンソール内カップホルダーは、ホルダーの内枠を撤去して汎用ボックスとしても利用可能。
黒系シートをツートンカラー(黒&ダークグレー?)に
専用設計のレカロシート (オプション。表皮素材は本皮&アルカンターラ。提供地域は一部で、日本導入は不明)
Bluetoothハンズフリーシステム (オプション。ステアリングスイッチで操作可能。Boseオーディオのみ??)
シートヒーター (オプション。オン/オフのみから、ダイヤルによる5段階調節式に)
パリ展示車両のうち、ソフトトップモデルはレザーを使ったツートンカラー&シルバーステッチのシートを装着しているが、これが専用レカロシートかも。
プラットフォームのベースとなっている(といっても足回りの一部パーツが流用できる程度だが)RX-8にも、Type RSに専用レカロがあるが、あちらは全体的にレカロのSportStarシリーズに似た形状で、NCに装着すると幌の開閉やセンター後方の収納へのアクセスがしにくいため、同じものをそのまま採用することはないはず。
展示車両のシートはヘッドレストやショルダーサポート等の形状がノーマル仕様に準じたものになっているが、腰まわりやレッグサポートはノーマルより少し深くなっているように思える。
日本でも採用されるとしたら、RS等の上級グレード限定かオプション設定、あるいは限定車のみということになるのだろうか?
なお、ソフトトップ・RHTとも、座面のクッションの縫い目が前後2分割になっている。これは全車共通だと思われる。
燃費・外気温はトリップと同時表示してほしいところだが、スペースの問題で無理??
ちなみにパリ展示車両のヘッドライト下にある突起はヘッドライトウォッシャーで、日本仕様には採用されないはず。参考までに、ユニットを一式買うと20万円ほどするそうな。
- カラーバリエーション
アルミニウムメタリック (新色。パリに展示したソフトトップ版の色と思われる)
メトロポリタングレーマイカ (ロードスターには新規。パリ展示車両のRHTの色?)
サンフラワーイエロー(新色。欧州仕様には無し)
カッパーレッドマイカ
ストーミーブルーマイカ
トゥルーレッド
ブリリアントブラック
マーブルホワイト (ソフトトップ仕様のみ)
サンライトシルバーメタリック・ギャラクシーグレーマイカ・ハイランドグリーンの3色が置き換えられるものと思われる。
サンフラワーイエローは英文リリースの直訳だが、過去に限定車に採用されたこともあるサンバーストイエローかも??(「バースト」はパンク等々をイメージさせかねないため)
いずれにせよ、鮮やかなイエローのボディ色は非常に目立つだろう。
NAからの伝統とも言える、タン色内装&濃いグリーンのコンビネーションがNC2には無い?
かつて設定があったオーロラブルーマイカもアリだと思うが、追加されず。
なお、NB2の時のサンライトシルバーメタリックのように、全車種を通じ初めてのボディカラーをロードスターに初設定という例は過去にも何度かある。
個人的には、マツスピNBや10周年記念車みたいな印象的なブルーを、20周年記念仕様(出るかどうか不明だけど)に設定してほしい。
(2008.11.17追記)
アルミニウムメタリックは、11/17のMCでDEデミオの新色として追加された。
サンライトシルバーメタリックよりも、ボディラインの表情が分かりやすい色?
デミオではサンライトシルバーメタリックを廃止していないし、その他の車種にも広く設定されている色なので、見比べることができるかも。
それと、フロントのナンバープレート取り付け位置が変更。
ネジ止め位置がバンパーから開口部のブラックアウトされた部分に移り、牽引フックより下まで移動した。
NC1用のラムエアインテークとの干渉が気になるところだが、内部フレームの位置は変わっていないと思われるので、装着は問題ない?
ナンバー位置を変更した後の処理(穴塞ぎ)なんかは楽そうだ。
代わりと言ってはなんだけど、フロントのエンブレムは外した後の処理が面倒になりましたな。
ここにインテークパイプをもってきてインレットで隠すというモディファイもいいかも。
(08.11.09補足分 終わり)
(2008.11.21追記)
海外サイトに掲載されているスペック表では、詳細スペックはデトロイトショーで発表される予定とある。
次回デトロイトショーは1月中旬に開催される。
だとすれば、正式リリース&発売はそれ以降になるのだろうか?
MC前よりも、今度のが好きなデザインだ。
現行RX-8ほどワイド&ローな感じではないが、コンパクトさとワイド感のバランスはとれていると思う。
現物だとどんな感じか、非常に気になるところ。
ちなみに、来年はロードスターが誕生20周年を迎える。
特別仕様車・・・出るかなぁ・・・。
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