アクセラFMC
今年の風邪はしつこいようで、なかなかスッキリと治ってくれませんよこんばんわ。
注:
この記事は、新型(BL型)アクセラ発売前に書かれたものです。
装備等、国内仕様とは異なる部分があります。
続きはクルマネタ。
(2008.11.23 加筆修正)
(2008.12.4 加筆修正)
(2008.12.7 加筆修正)
さて。
今回はタイトルのとおり、フルモデルチェンジするアクセラ(海外名:Mazda3)について。
この記事はセダンについて。アクスポ(ハッチバック)の記事は →こちら
(`・ω・´) っ Car Watchの記事(セダン)
LAオートショーで発表されたのはセダンのみ。
言うまでも無く北米仕様である。
まずはエクステリアを見ていくと、現行型よりも鋭角なラインを印象付ける、低く構えたフロントフェイスはとても主張が強い。
サイドやリアにもデザインがつながっているため、フロントだけ浮いてるといった印象は少ないと思う。
アテンザやRX-8とデザインの路線を同じくする外観だが、アクセラの方がコンパクトなため、面の構成に適度な凝縮感がある。
面構えはBK型の面影を残しつつ、非常にシャープに。
ボンネット前方が緩やかに傾斜している一方、フロントフェンダーやライトは左右に張り出しているので、ライトのカドが見えればフロントの見切りは楽なはず。
ライトのデザインは、ポジション点灯時に異形レンズがデザインを強調するようになっているようで、現行型とはだいぶ違った雰囲気。
これはこれでなかなか良い。
さらに、アダプティブフロントライトシステム(旋回方向を自動照射するシステム)を搭載するらしい。
追記: HID装着車にオプション設定。
バンパー開口部が非常に大きくて目立つ。
グレード別のデザイン違いが大いに予想される。

現状で確認できるのは、上のような2種類のバリエーションが存在すること。
ナンバーの上の、スリット状の開口部、フォグがつく部分の樹脂パーツ、そしてバンパーそのものも形状が少し違うことが見て取れる。
フロントフェンダーの前のボリューム感は、並べてみるとけっこう違う。

フロントのアップ。
中央部のデザインの違いが分かりやすいよう、色調を少し加工済み。
もしかすると、次のアクセラはセダンとスポーツのバンパーが共通パーツ(2種類)になるのではなかろうか。
なお、フロントのカモメマークは内部がえぐられていて、単に両面テープで貼り付けてあるわけではないらしい。
追記:
国内仕様のセダンとハッチバックは、バンパーが1種類の共通デザインに。
サイドは前下がりのキャラクターラインが目を惹く。シルエットはクーペ的な流麗さを感じさせますな。
ルーフアンテナはフィンタイプが採用されている。
なお、デザインに合わせてドアハンドルが前下がりになっているのは、ドアを開ける際に腕をひねる量が減るので、細かいながらも良い工夫だと思う。
リアビューはぐっと引き締まった印象。
リアコンビランプは、マツダのカモメマークにちなんだ、翼をモチーフにした形状。
テールランプは丸目が廃止され、ストップランプは外周のカドになる。
下位グレードは赤色レンズ、上位グレードはクリアレンズに赤色LEDを配する。
(最外周部の赤色レンズは、北米仕様ではバルブが内蔵される。
なお、アクスポは丸目が左右1個ずつ残され、そこがストップランプになる。
Side-Axela(アクセラのファンサイト。すでに閉鎖されました)でも注目されていたが、今回のFMCで2本出しマフラーが採用されることとなった。
ただし、下位グレードは左側1本出しらしい。
追記:
セダン・ハッチバックについては、いずれも左側1本出しに。
マフラーのタイコの位置は排気量により異なる。
発表済みの北米仕様から判別する限りでは、下位グレード(マフラー1本出し)はリアバンパー下部がブラックアウトされ、左右出しのグレードではリアバンパー全面がボディ同色になっている。
吸気系の設計も変更されており、エンジンからボディ左端やや後方に向かってインテークパイプが伸び、エアフィルターは周囲に熱源のない位置に配されている。
ただし、これは2.5L仕様のものらしい。
ハッチバックの1.6L仕様と思われる画像では、吸気系のレイアウトが大きく異なる。
クリーンディーゼル仕様はというと、エアフィルターの位置は上の図と同じあたりだが、インテークパイプはバルクヘッド側からエンジンにつながる。
現行型ではバンパー開口部の左寄りな位置からダクトで外気を導入していたが、パイプがバンパー内部を右へ向かって曲がる、NCロードスターと似たレイアウトになったのだろうか??
上の図ではバルクヘッドが黒くみえるが、これはフロントサスの上部とバルクヘッドをプレートで結合しているため。
フロントストラット上部とバルクヘッドを結合することで、タワーバーのような効果を与えている。
断言はできないが、フロントのショックが現行型よりも後方へ傾斜して取り付けられているように思える。
なお、ボディサイズ的には現行型より少々大きくなっている模様。
繰り返すが、今回発表されたのは北米仕様。
エンジンは2Lと2.5Lとされているけど、日本では1.5Lあたりが追加される?
ちなみに最大出力は、2LのNC2ロードスターと2.5Lのアクセラがほぼ同等。
どちらもベースはMZRエンジンだが、最大馬力を発生する回転数が前者7000rpm・後者6000rpm、最大トルクに関しては前者5000rpm・後者4000rpmとされている。
NC2ではよく回ることをテーマの一つにしているが、アクセラは燃費や実用域での性能、中低域トルクによる扱いやすさを重視したセッティングになってるんでしょう。
気になるのがミッション。
2Lに5MT、2.5Lに6MTがあるらしい。
日本仕様でも2L・MTが復活するのだろうか・・・?
追記: 国内仕様では、残念ながらMTはMSアクセラ以外に設定無しとなりました。
インテリアはというと、激変したと言っていい。
全体に曲面を組み合わせたデザインで、なかなかそそる。
ダッシュボードの曲面が現行型よりも下まで降りてきて、シルバーのデコレーションパネルまで続く。そこで折り返して足元が窮屈に見えないようにしている。
この折り返しのラインは外側に向かって持ち上がり、ドアのウィンドウスイッチパネルのラインと連結するようになっている。
ドア内張りの形状も一新されており、アルミ調のパネルがあしらわれたグリップはやや前方に移動しているらしく、アンロックしてドアを開ける際の手の移動が少なくなるよう配慮されているようだ。
メーターは重ねた3眼が特徴的だったのが独立2眼(右に速度・左にタコメーター)に。
メーター全体を覆うフードが消えて、ユニットのカバーが一体化。最近のマツダ車の中でもひときわ個性的なデザイン。
2眼(タコ・スピードメーター)それぞれの視認性は向上しているようだ。
特にタコメーターの指針は分かりやすい。
現行型よりも大型化されているだけでなく、2.5Lモデルが最大トルクを発生する4000rpmがメーターの頂上に位置している。
パワーバンドを逃さず使おうと思ったら、タコメーターの針が頂上より右をキープしておけばいいわけだ。
2眼の間には、上部にATインジケータ(シフトポジション含む)、中央部や2眼の下部の空白部分に各種警告灯、中央下部にデジタル式燃料系やトリップメーター、燃費系等が並ぶ。
現行型のATのシフトポジション表示は、マニュアルモードを多用するには視認性に少々難あり。
新型では表示位置が上に移動したとともに、奥行きのあるフードで囲まれているため、視認性も向上しているはず。
マニュアルモードでは、ギア位置がメーターの中央に大きく表示されるのだろうか?
しかし、何より目立つのはマルチインフォメーションディスプレイ。
現行型にはセンター上方に時計やエアコンの状態等を表示するディスプレイがあるけど、これがダッシュボードのやや奥に移動し、ドライバーに向けて設置された。
走行関連の情報も増えているが、さらに欧米で普及が進んでいる小型ナビの画面(3インチくらい?)がここに内蔵されている。
日本ではそれなりに大きな画面&タッチパネルが一般的なので、ナビのモニターを設置するには狭い&遠いだろうけど、標準オーディオの情報表示に使ったり、2DINナビを装備しなくともバックモニターが使えたりすると面白いかも?
視覚上のポイントは、このマルチインフォメーションディスプレイのフードの処理。
ドライバーを覆うような曲線になっているため、コックピット的な印象を強く与える。
また、(少なくともアドバンストキーレス仕様では)イグニッションスイッチがアテンザ等と同様のボタン式になる。
それと、やはりシートがまた改良を受けた。
もはやマツダさんにとっては、ビッグチェンジ時の恒例である。
マイナーチェンジでもシートをいじるけど。
デザインは現行のMSアクセラに装備されてるレカロ(SP系)の形状に似ている。
公開された画像のものはレザーシートみたいなので、これはオプション装備?
このシートを見る限り、レッグサポート前方の立ち上がりが強くなり、座面の全長が長くなっているように見える。
頭上のマップランプ部はルーフから突き出して、前方にサングラスを収納できるボックスが追加されている。
では、アクセラスポーツはどんなスタイルになるのか?
しばらく前からMSアクセラのスパイショットが海外サイト等で見れるけど、上に貼ったImpressの記事では、MSではなくアクセラスポーツの覆面ショットが掲載されてます。
確実と言えるのは、現行型以上にリアの張り出しがシャープになることと、テールランプの丸目の意匠は(少なくとも左右一個ずつは)残されるということ。
加えてMSアクセラでは、ヘッドランプのデザインもセダンと異なるのが確認できる。
ちなみに、アクスポは12月初旬にイタリアでお披露目されるとの噂。
それまで詳しくは書かない・・・予定。
アクスポの記事も書きました。 →こちら
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