発表!
気がついたら一週間以上放置してましたすんませんこんばんわ。
ということで。(何が
予告どおり・・・というか私の勘違いにより10日ほど早く予告してしまっていたクルマネタです。
本日7月31日、正式に発表されました。
マツダ ロードスター20周年記念車、ついに登場です。
製品情報はこちら! http://www.roadster.mazda.co.jp/20th/index.html
(別窓で開きます)
そして続きで色々。
長いです。
では早速、その特別装備について分析・・・といきたいところですが、
この記念車のベースとなっている車両にも若干の仕様変更が入っているので、まずはそれをまとめてから。
- ソフトトップのRSと、RHTの全グレードに、ステンレススカッフプレートとステアリングオーディオスイッチが標準装備
スカッフプレートは選択する人がかなり多そうなオプションなので、標準装備の方がいいですな。
PNDが急速に普及したとはいえ、新車購入時のナビ装着率は高いらしい。
市街地でも安定した測位、細やかなガイダンス、素早いリルートといった、ナビとしての安定感・安心感を求めるなら、やはりまだまだ発展途上のPNDでは物足りない部分も少なくない。
AV関連の付加機能も含め、オーディオとナビを兼ねた従来どおりのインダッシュナビの優位性はまだまだある。
(モニターのみダッシュボード上に設置する、オンダッシュタイプのナビは減ってきている。これは前方視界を遮るものを設置しないこと、という規制によるところが大きい。)
そうなると、標準装備の専用オーディオというのはコスト的に無駄になりがちで、iPod対応といった新機能をサポートしていくとなれば、その傾向は顕著に。
そんな背景のためか、他車種を含め、オーディオレス仕様が標準というのが徐々に増えてきていたわけですが、ロドの場合はオーディオレスだとステアリングが黒一色になってしまっていた。
これではちょっとシンプルすぎてしまう。
その方がいいって人もいるみたいだけど、個人的にはステアリングの切れ角を視覚的にも把握できる方が良いと思うので、例えBOSE仕様以外からステアリングスイッチがなくなったとしても、ステアリングのスポーク部にはアクセントパネルが欲しいところ。
結果的に、S(ソフトトップ)とNR-A以外のグレードでステアリングスイッチを標準装備化、スイッチ無しのグレードはマットブラックのままという形になったわけだけど、スイッチなしの2つは最廉価グレードとワンメイクレースのベース車なので、これはこれでOKじゃなかろうか。
NR-Aとかでサーキット走るって人は、ステアリングを交換することも多いだろうし。
なお、6月からオプションナビ・オーディオの選択肢が改定されたが、選択可能なナビは全てステアリングスイッチでの操作に対応。今回も引き続きそちらのラインアップを採用してます。
(基本的にステアリングスイッチに対応してる以外は市販品に準じたモノだけど、一部(パイオニアのSSDナビとか)は該当する市販モデルが無かったりもする。)
つまるところ、装着率の高い装備は標準装備にする方が、外すことになる部品が無駄にならないし手間も省ける。
- ボディカラーにクリスタルホワイトパールマイカが追加
先日のマーブルホワイト廃止は、やはりフラグだったようで。
20周年記念車と同じ色が、通常モデルでも選択可能。
ついにRHTも白が選べるようになった。
ただし、この色だけ\31,500のオプションカラー。(これは他車種と同様)
- リアの「MAZDA」オーナメントが無くなった
部品取り寄せで数千円程度のモノなので、コストダウンのためではなさそう。
カモメマークはそのままとはいえ、あえてメーカー名を外すというのは珍しい?
何も貼ってない方が、洗車は楽なんだけどね。
- お値段は据え置き
ちょっとお得に?
他にも若干変わった点があるかもしれないし、変更した方がいいと思うけど変わってない点もあるが、割愛。
では改めて、20周年記念車の仕様について。
- 色はクリスタルホワイトパールマイカのみ
10周年記念車同様、ボディカラーは1種類。
他車種でも従来から採用例のある色ですな。おかげで色見本には事欠かない。
真っ白なボディに赤をアクセントにした内装が映えますなぁ。
純白というのはNCでは初設定だけど、NA・NBでは普通にあった。
ボディカラーがなんとなくクラシカルな雰囲気を与えている気がするのは私だけだろうか?
- ソフトトップはRS(6MT)、RHTはVS RHT(6AT)がベース
NCの場合、販売数ではRHTが多数派らしい(全体の7割くらいとも)。
だがソフトトップも無いとダメだし、ソフトトップを選ぶ人ならMTでしょ。
RHTだとどっちもいそうだけど、お客の年齢層が広がってるNCでは、RHTは楽~に走れてNC1より賢くなってる6ATでいいんじゃない?
といった感じかな?
まぁRHTにも6MT仕様があればベストなんだけど、そうなると3種から選ぶことになって、価格設定が難しくなってしまいそう。
- サイドウィンカーの上部に、専用オーナメントを装着
記念車としては、まぁ基本ですな。
シリアルナンバーが付くわけではないらしいッス。
- 赤×黒のカラーリングが施された専用レカロシートが標準装備
通常モデルのオプション(Rパッケージ)に含まれるレカロシートのスペシャルカラー版。
バックレストと座面のアルカンターラ部がブラック、その他の本皮&合皮製の部分がレッド。
座ったときに身体が触れない部分が合皮製なのは、ベース車にオプション設定されるレカロシートと同様。
オープンカーゆえに、紫外線等による劣化を考慮せねばならん。身体が触れない部分は合皮の方が理に適っている。
ちなみに表皮の色違いはレカロに別ロットで発注という形になるはずなので、従来の標準シートの色違いより多少?お金かかってます。
どうでもいいけど、私がNB乗ってた頃から愛用してきたミューレンのタイプSNと見事にダブるカラーリング。
- ドア内張りの一部が赤に
特別色のレカロとインテリアの印象を合わせて。
これはNC1の限定車(日本COTY受賞記念車)と同様の手法だけど、NC1とNC2はドア内張りの形状がけっこう違うので、単なる使い回しというわけではないッス。
赤いシートに内張りの一部も赤というのは、わしが以前所有していたNB2 RS-IIと共通してますな。
RHTはVSベースだけど、VS RHTだけの内装色が施されていた部分は、ことごとく記念車専用カラーに。
まぁベース車のグレードは標準装備とATでVSにしましたって感じですな。
- シートヒーター標準装備
Rパッケージのレカロや、レザーパッケージのレザーシートにセットでついてくるシートヒーター(5段階調整式)は、もちろん付く。
- フォグランプ(クリアレンズ)を標準装備
これも通常モデルのRパッケージに含まれるもの。
レンズ表面のコート色はブルーとマルチコートもあるけど、シンプルにクリアコート。
フォグを囲むベゼルについては、ソフトトップはブラック一色、RHTはシルバーのリングがつくタイプ。
ソフトトップとRHTの外観上の差別化ポイントを踏襲した形ですな。
- ソフトトップには、布製幌(ブラック)が標準装備
天気に問題なければ年中オープンにする、わしみたいな人種にとっては、気温が低くても硬くならない布製幌はありがたい。
- ソフトトップにドアトリム&センターコンソールのソフトパッドが標準装備
これも通常モデルのRパッケージに含まれる。
両肘が当たる部分のクッションが、柔らかめのものに。
RHTではベースのVS RHTに標準装備されてます。
- RHTにタワーバー・17インチアルミを標準装備
ソフトトップの方は元から標準装備。
とまぁ、こんな感じですかな。
それと、20周年記念車用のオプションパッケージとして、BOSEオーディオ(ヘッドユニット無し)+7スピーカー+BBS鍛造アルミのセットが21万円で設定されてます。
おおざっぱに言ってしまうと、ソフトトップのRSとVS RHTにRパッケージ(BBS製鍛造アルミを除く)を装着し、レカロと内張りのカラーリングを赤×黒とした感じ。
BBSアルミがないためか、ベース車にRパッケージをつけるより安いです。
マツダの純正アルミは、けっこう軽量なのです。
実のところ、純正(ENKEI製、部分鍛造)より軽い社外品17inchアルミはなかなかなく、見た目だけで選ぶとたいてい純正より重く、軽さで上回ろうとすると見た目を気にしなくても実売10万を越えます。
純正17inchアルミは約7.6kg、オプションのBBSは約6.8kgだったかな?
ただし、純正17inchの数値はMC前(NC1)の数値らしく、NC2の純正17inchは実測7.2kgという参考値も。
なおBBSアルミ以外にも、ベース車+Rパッケージとは異なる点が。
ソフトトップにRパッケージを装着すると、上部にアルミリングがついた皮巻きシフトノブになるんだけど、ここは変わらずシンプルな皮巻ノブのまま。
これは正しい選択だと思う。
アルミリングつきだと、どうしても傷が目立ちやすくなってしまう。
さてさて、今度はこの記念車の中身についての個人的な見解を。
20周年を祝うクルマとして、ベース車との差別化という点に着目して評価すると、10周年記念車ほどの「特別」感はないでしょうな。
10周年記念車の場合、専用カラーのエクステリア&インテリアパーツのみならず、エンジン内部の部品についても工作精度やダイナミックバランスを高め、重量のばらつきを減らすといったチューンを施していたため、ノーマルのNB1とはメカとしての仕上がりがだいぶ違っていたらしい。
ただし、20周年記念車としてリリースされるこのクルマが従来の特別仕様車と大きく異なるのは、ベースがNC2であるということ。
元になる車両の、アラの少なさがこれまでとはだいぶ違うのだ(と、少なくとも私は思う)。
素のNC2は、従来のロドと比較すると「買ったらとりあえずここはいじっとけ」という箇所がだいぶ少ない。
そんなに色々足したり部品レベルで厳選しなくても、十分に満足感は得られると思う。
そうは言っても、専用エキマニ&マツスピ製マフラーとか欲しかったなぁというのが本音ではある。
そういや触媒は新型になってたりしないんだろうか?
20周年記念車も、NC1ベースだったM'z Tuneのようなこだわりの仕様だと文句なしだったんだけど、ある意味NC2はM'z Tune的な改良を全グレードに持ってきちゃっているのだ。
M'z Tuneでいじった部分というのは10周年記念車に通ずるものがあって、こいつはディーラーで買えるモデルでありながら、タコメーターを振り切ってもレブリミットに達しないという珍しいクルマだった。
まぁ、まだまだ落ち込み中の情勢では、コストのかかる特別装備はたくさん付けられないだろうとは思ってたッス。
NC2の進化具合が、そもそもこの情勢の影響を受けてないのだから。
装備についてはどうかというと、通常モデルのソフトトップを買うなら、布製幌と専用レカロは絶対欲しいけどBBSは無くていいと思ってたので、その点とてもいい感じ。
赤×黒の内装も個人的にはおなじみで、良いと思う。
真っ白なNC2というのもけっこう良いね。
NA的な外観アレンジが合いそう。
一方で、記念車のお得度はというと・・・
実際良く分からないッス。
まず、本体注文時のオプション価格は、実際のところほとんどあてにならない。
ソフトトップの方で言うと、RSに追加されてるのはだいたい専用レカロ・布製幌・フォグ(&フォグランプベゼル)といったところ。それでRSより26万円高い。
部品取り寄せでの価格でなら、専用レカロ1脚だけでも26万なんて軽く越えるらしいけど、オプション単体としての価格はどうなんだろう??
仮にベースのRSにレカロの市販モデルの一つであるSR-7を2脚装着すると、シートレール代込みで20万オーバー。25万は越えないが、クロス製幌どころか差額でつけられるのはフォグがやっと。
RS(標準モデル)用のRパッケージは37万弱。
少なくとも、私みたいにRパッケージのうちBBSアルミは不要と思う人なら、記念車の方がお得になる。
一方で、BBSアルミ単体のオプション価格はというと・・・。
RS用のヘッドユニット無しBOSE+7スピーカーが4.2万で、BOSE+BBSな記念車用Rパッケージは21万。差額の約17万がBBS代ということになる。
それが他の組み合わせにもそのまま当てはまるなら、RSにRパッケージのうちBBS以外を装着すると+20万になるので、今度は記念車の方が割高ということに?
と同時に、RSがいいけどRパッケージは不要って人にとっては、標準車を選ぶ方がいいのだろう。
他の色がいいとか、RHTのMTがいいという人も同様。
NC1の時点で、RHTの方がソフトトップより多く売れるようになっているので、クロス製幌の分の差額はわずかなのかもしれないし、逆にソフトトップ専用オプションなのでけっこう高いのかもしれず。
そもそも専用レカロやBBS自体がかなりのバーゲンプライスである可能性もあるわけで、単純比較で計算するのは難しい。
つまるところ、やっぱりよく分からんのである。
ところで、記憶してらっしゃる方なんて居ないと思いますが・・・
今年の元旦の記事で、
「ロードスター20周年記念車が出るなら、買います。」
と宣言してました。
さらにさかのぼれば、NBに乗ってた頃。
だいたい数年前には、20周年記念車は買い替え対象として意識してました。
「NBに乗り続けて、あちこちくたびれて大規模なリフレッシュが必要になる頃、ちょうどロドは20周年を迎える。整備費用とリセールバリューを考えると、20周年記念車は買い替え時と言っていい時期にデビューするんじゃなかろうか?」って感じで。
NBに足腰の具合が悪い人を乗っけることがあるたびに、NCの比較的ゆったりした室内には惹かれるものがあった。
その後初期型のNC1に試乗し、大人になりすぎてダイレクト感が明らかに薄まったことに拍子抜けしちゃったわけだけど。
それからは、(当時)まだ見ぬNC2への期待を込めて、20周年記念車の登場をずっと期待し、今の不況を見てもなお、きっと出してくれると待っていたのだ。
んで、この20周年記念車を買うかどうかなんですが、
もう契約済んでます。
発表よりかなり前から非公式の情報をもらっていて、正式にオーダーできるのはいつだ!? と気をもんでいたんですが、記念車の発注コードが決定した当日に、オプション込みで即オーダー。
その際、ベース車の仕様変更もチェックしてオプションを決定する必要があったので、「とりあえず車両本体のみ確保!」 とかやった方よりは出遅れた・・・かもしれんけど。
まぁ今回のはシリアルナンバーがつくわけではなさそうだし、とりあえず県内では最速オーダーだったらしい。
乗るなら6MTしかありえん!ということで、選んだのは当然ソフトトップ。
オーディオレスでBOSE&BBSセットは付けず。好みのヘッドユニットを装着の予定。
外観は基本的にノーマルを維持。
とりあえずどんな感じに仕上げるかについても、計画は進行中。
詳しくは、こっちではなくみんカラに書いていく予定です。
みんカラの方のアドレスは、納車されてから貼ります。
でないと何も書けない。
あと、概要だけこっちに書いて、詳しくはみんカラで・・・というパターンで、個別記事のリンクを貼る場合もあります、多分。
追伸
この記念車、発表から今年末までの期間限定受注ということになっているけど、とりあえずは受注数を100台限定にする予定らしいです。
少なっ!!
全世界で販売するわけじゃないんだろうか??
国内割当分にしたってずいぶん少ないし、それならそれで限定数を明示するはずだよね。
海外の分については、各海外法人が設定した仕様で、それぞれの記念車を出すんだろうか?
それはそれで面白そうではあるね。
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